2017年

2月

08日

楽器との出会い vol.1

先日、リハーサル後に新年会をしたのですが、その席で「こぼれ話書きますよ」なんて軽い気持ちで言ってしまったが為に、実際に書くとなるとどうしたらいいのか困ってしまい約1ヶ月経過。。。

ファゴットの首藤です。

 

何を書こうかなどと考えながら、何かヒントがあるのではとメンバーのプロフィールを読んでいました。そこでふと、プロフィールって分かりやすく簡略化されているので、人柄はあまり反映されないものなんだなあと思ったわけです。

 

アフター・アワーズ・セッションのメンバーは楽器の演奏に関してはもちろんですが、人柄もそれぞれに魅力的な方達ばかりなので、なんらかの方法でそれを皆様にお伝え出来ないかと思い、まずは木管五重奏のメンバーに協力を仰ぎました。 楽器を始めたきっかけを質問させてもらったんです。

楽器を始めたきっかけってプロフィールには書いていませんしね。

若かりし頃の秘蔵写真も提出してもらいました! まずは、植田恵子さん、大島弥州夫さんです。

 

(植田さん)

 

私は、中学校に入って吹奏楽部で、ジャンケンで負けてクラリネットを吹いていました。。

マツバラさん、ごめんなさい。

 

でも、やっぱりフルートがしたくて、部活ではクラリネットを吹きながら、個人でフルートのレッスンに通いました。 中学校3年生のころです。

※ (編集者註)やはりクラリネットではちょっと悲しそうな表情(笑)

 

(大島さん

 

小さな頃ピアノレッスンで譜面通り弾くのが嫌で嫌で、コードを見て即興で弾いてその気になっている程度の子供が 「指揮者になる!」 なんて、今考えたら随分となめたことを言っていました。

 

中学時代にタバコのCMで、後々師匠となる宮本文昭先生が出演されていて 「かっこいい!」 と衝撃が!

不純な動機でオーボエ人生が始まりました。 今考えれば両親に感謝しかないですね。。。

 

幼稚園、小学校は、一人黒いタイツで色白、寒がりのひ弱なガキでしたが、音楽の世界に入って少し強くなりました!

※ (編集者註)もしかすると、中高生の多感な時代は 素行が悪くて写真がないのかな(笑)

 

 

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2016年

9月

24日

初めての委嘱

来年の20周年記念のジョージア演奏旅行に際し、特別な企画があります。
それは、我々のための新しい室内楽を委嘱、ジョージアで世界初演というワクワクするような企画です!


そもそもは、ジョージアの作曲家メラビシヴィリさんの木管五重奏「田舎のスケッチ」を日本初演したのを作曲家の方が大変喜んでくださったのがきっかけとなり、今回の移動公演の話が持ち上がったのです。

今度は私たちの国の作曲家の番です!

 

そして先日、素晴らしい作曲家の方が、その大役を引き受けてくださいました!

その名は、薮田翔一さんです。

    薮田翔一 オフィシャルホームページ

 

昨年の第70回ジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門第1位、その他数々の輝かしい受賞歴をお持ちですが、ご覧のようにお若くてとても素敵な方です(^^♪

 

アフター・アワーズ・セッションと同じく、兵庫県のご出身ということで、同郷の親しみもわきます。

 

委嘱曲の編成は木管五重奏とピアノのための六重奏曲です。
どんな雰囲気の曲なんだろう? 難しいかな? 題名は? いろいろと想像を膨らませています。
帰国後に改めて日本初演をさせていただく予定です。

それまで日本の皆様には我慢して頂き、我々はバレないようにこっそり練習しますね(笑)

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2016年

7月

22日

20周年企画 第一弾!

来年、2017年はアフター・アワーズ・セッションの結成20周年となります!

 

2012年の15周年にはフェニックスホールで記念演奏会を開催し好評をいただきましたが、20周年にはさらに大きなイベントが待っています。

 

大きなイベントとは、来年3月末の20周年記念 ジョージア演奏旅行!!

ジョージア(旧グルジア)のジョージアンシンフォニエッタとトビリシ音楽院からの招聘を受けてのイベントです。

ジョージアは、われらがヴァイオリニスト、ギオルギ・バブアゼさんの故郷で、彼と日本との、とりわけアフター・アワーズ・セッションとの強いきずな無しに今回の招聘はあり得なかったでしょう!

また、このイベントに対しては、ジャパンドリーム財団より大きな助成をいただけることになりました。

これにはメンバー一同、もう感謝感激です!! 同時に大きな責任も感じています。

日本とジョージアとの文化の懸け橋となるべく、メンバー一同全力で演奏させていただきます!

 

詳しいプログラムなどは、追ってお知らせしますね。

とりあえず、ジョージアの美しい写真をお楽しみください!

 

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2016年

4月

17日

FM大阪で 宣伝してきました

FM大阪の「マガジンくらこれ!」という番組の収録に行ってきました。

ピアニスト右近恭子としてのゲストだったのですが、事前の打ち合わせで「アフター・アワーズ・セッション」のこともたくさん取り上げて頂けるようにお願いしました。

 

 

途中他の話題も入りますが、1時間弱の番組中に、アフター・アワーズ・セッションが来年20周年を迎えることや、6月の演奏会のこと、これからの予定なども話すことが出来たと思います。

 

放送は、4月17日の25:15からです。

日曜日の真夜中と言うことで、なかなか聴いて頂けないかと思いますが(笑)

 

下の写真は、パーソナリティーの吉川さんと、スタッフのお二人。
ガラスの向こうが喋る方のスペースです。

 

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2015年

11月

21日

初めてのライブ

この楽しそうな写真をご覧ください!

 

先日の「ミニライブ in にしきたバー」あたたかいお客様に囲まれて第1回が無事終了いたしました。
写真は、本番後の出演者たちのノリノリの表情。

 

お店のオーナーさんが用意して下さった打ち上げの料理は、超絶品の常夜鍋でした。
お客様差し入れのワインやチーズケーキも登場しました。

28日の第2回ライブも楽しみです!

 

しかし本番が終わるとこんなにゆるんだ顔になるのですね~(笑)というわけで、秘蔵写真をもう一枚。

下の写真は10月30日の神戸学院大でのコンサートの終了後の写真です。

みんないい笑顔です!

 

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2015年

10月

18日

音楽の友に載りました

先日の大阪倶楽部での演奏会が、老舗音楽雑誌の「音楽の友」に取り上げられました。

10月の本番のための合わせの時に、ホルンの世古宗氏が「こんなん出てましたー!」とコピーを持って来てくれたのです。

あわてて翌日買いに行ったけれど、時すでに遅く売り切れ。 しかもその翌日には、次の号が出てしまいました。

なので、この記事を読んで頂いても、もう現物は買って頂くことが出来ません。

では、その貴重?なコピーをご覧ください!



ちなみに、ヴィオラの三木さんは「窮屈や抑圧を感じさせない自由さが・・」の所を読んで、

「まさにこれ私らの目指してる所やん!」と呵々大笑されてました(笑)



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2015年

9月

13日

バーでライブ始めます!

アフター・アワーズ・セッションのメンバーで、小さな場所で何か面白いことができないかなと、前々から考えていたのですが・・

 

 いい物件がみつかりました!!

 

こんなところです。

まるで山小屋のような見かけですが、西宮北口駅から徒歩3分!

場所は申し分なしです。

 

ここで、ライブをやることにしました。
お客様はせいぜい20人くらいしか入れません。

 

手が届くほど近い距離で、演奏者が四苦八苦しているのを、見て(聴いて)頂き、そのあとは、
演奏者と一緒にここのバーで盛り上がる!
という企画です。

 

 

とりあえず、11月の14日と28日の2回、場所をキープしてもらいました。

どちらも土曜日で、ミニコンサート開始が3時半くらい、宴会が5時からくらいで企画中です。

 

14日の方は、フルートの植田恵子、ファゴットの首藤元、ピアノの右近恭子、28日の方は、ヴァイオリンのギオルギ・バブアゼ、クラリネットの松原央樹、ピアノの右近恭子が担当の予定です。

また、詳しく決まりましたらお知らせします。

 

コンサートのニックネームも考え中です。

「A.H.S. in にしきたバー」「アフター・アワーズ・セッション・にしきたミニコンサート・」

「アフター・アワーズ・セッション にしきたライブ」などなど。


 

上の写真はお店のロゴ。 そうなんです! スタインウェイが置いてあります!

 

ちなみに右の写真はここのバーのマスターです。

首からはタオル、顔面ひげだらけのいでたちで、ピアノを弾いてるふりをしておられます。

 

ところが実はこのマスター、ちゃんとした音楽教育を受けられ、ピアニストとしても活躍し、音楽高校などの講師もされて・・

いたのに、すっぱりやめてバーをオープンされた面白い方。

 

アフター・アワーズ・セッションのライブと、名物マスターお薦めの絶品アルコールとのコラボ。

どうぞお楽しみに!

 

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2015年

6月

14日

関西音楽新聞

1954年創刊という長い歴史を重ねる『関西音楽新聞』に、AfterHoursSessionについての記事を載せて頂きました。
先日の演奏会『古典VSモダン』に評論家の方が来られて、批評欄に載せて下さったわけです。

15周年のコンサートの時にも、ある評論家の方のウェブサイトに書いて頂き、こぼれ話でもご紹介しましたが、こういう形で取り上げられるのは初めてのことになります。

我々のような地味な団体をこんなに大きく取り上げてくださって、感謝感謝です!

 

さて、その原稿を書かれている最中にこちらに連絡がありました。

何か本番の写真はありませんか?ということでしたが、こっそり撮ったピンボケ写真しかありません。

それがこれ・・


 

で、これでは使い物にならないということで、リハーサルの時の写真が使われたわけです。

楽屋ファッションショーの写真なら、こぼれ話のネタになるくらいいっぱいあったんですけどね・・

 

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2015年

6月

01日

ドレスコード

先日のアフター・アワーズ・セッション演奏会、たくさんのご来場ありがとうございました。

「古典 vs モダン」ということで、女性3人は雰囲気変わるといいね、とお色直しをしたんです。

左の写真は古典らしくクラシックな感じ、真ん中と右端は後半の曲の雰囲気に合わせ、無彩色だったり派手だったりとモダンに決めてみました!

男性は何をお召しになったかというと、黒いズボンに黒いシャツ・・ 以上です(笑)

 

ドレスコード的には、女性のイブニングドレスに匹敵する男性の服装は燕尾服でございます ⇒ ⇒ ⇒

かっこいいですね~♡

でもまあ、サロンコンサートということでそこまでかしこまらなくてもいいかな・・と。

しかも、楽器などもあり荷物もできるだけ軽くしたいということで、わりと黒シャツ黒ズボンというスタイルは室内楽業界で定着してます。

 

ところがところが、お客様の中には 「男の人の服装もうちょっとかっこよくならへんの?」とスルドイ指摘をされる方もありまして・・

「白いスーツとか着はったらええやん」と・・これはさすがにちょっと・・ですけど。


そういえば、我がアフター・アワーズ・セッションのファッションリーダー大島さんは、ひと味違います。

袖口にはカフスボタン、さらに光るボタンのおしゃれなベストをセレクト!

これからは、彼を見習ってベストを着るとか、カラーシャツを着るとか、何か考えてみた方がいいかもしれませんね。

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2014年

7月

14日

YouTube

アフター・アワーズ・セッションのこれまでの演奏を、録画していないのかとか、YouTubeに載せていないのかなどの、お問い合わせを時々頂きます。

録画は時たましているのですが、これまではお蔵入り状態でした。

アフター・アワーズ・セッションのIT係が、動画関係を苦手としておりまして・・

 

ところがついに強力な助っ人が現れ、このたび初のYouTube登場となりました!

手始めは、先日の神戸学院グリーンコンサートでの演奏です。

曲は、フランスの作曲家フロラン・シュミットの「フルート・クラリネット・ピアノのためのソナチネ」という軽妙洒脱な作品です。

そして、プーランクの「仮面舞踏会」も。

こちらは、このウェブサイトの表紙に貼っている写真の大阪倶楽部に於ける演奏ですね。

 

これからも、次々アップロードして下さるそうです。

その都度、ホームページでもご紹介していきますね!

乞うご期待!

 

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2013年

7月

12日

スケジュール調整

前回のこぼれ話から半年以上も経ってしまいました!

サボリの管理人で、申し訳ありません。

 

「江戸古民家」 の所で書きましたが、私たちの先約とはお祝い宴会のことでした!

オーボエの大島さん、フリーの演奏家からめでたく大阪フィルハーモニーの団員となられたのです!

プロのオーケストラは関西に5つしかなく、その中でも管楽器のポストは本当に少ないので、彼のように優れた奏者でもなかなか採用されるチャンスがないというのが現状です。

そんなわけで、みんな我がことのようにうれしかったわけです。

 

 

さて、今回のこぼれ話はスケジュール調整について。

 

普通、プロの演奏家が本番をする時は、だいたい2回くらい合わせをして本番といった感じで、実際に1時間半の本番を1回の合わせで決行と言うこともままあります。

それでも、ちゃんとした演奏ができなくては仕事になりません。

 

ところが我々アフター・アワーズ・セッションは、結構合わせ(練習)が多いのです。

合わせと称して、そのあとの宴会を楽しんでいる部分もありますが・・

でも室内楽というジャンルは、合わせを重ねメンバー同士がお互いのスタイルに馴染んでいくことで、 1回2回の合わせでパパッと作り上げた演奏とは、ひと味もふた味も違ったものになっているはず、と信じています。

 

9月の依頼演奏などは、出演メンバーも曲目も多くおまけにゲストメンバーもいるということで、スケジュール調整には一苦労です。

所属団体も、関フィル、大フィル、大阪市音、京響、と多岐にわたっているので、本番の日を決めるのすら難航しました。

チェロの池村さんは、小さい子供さんを二人かかえているので大変・・

 

それでもやっぱり、合わせたくさん入ってしまいました!

プログラムも面白いし、素晴らしい演奏会になることをご期待下さいね!

 

 

 

 

 

 

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2012年

12月

04日

江戸古民家での演奏

12月2日に、アフター・アワーズ・セッションのメンバー4人で、依頼演奏に行ってきました。

天井に大きな梁があり、客間のふすまや障子を取り外して50畳あまりもの大空間を作ることのできる、江戸時代から続くお屋敷です。

 

そんな立派な所で本番用の靴を履いてもいいのかなと思いましたが、ちゃんとカーペットを敷いて下さってました。

この写真は終演後なので、左の二人は靴を脱いでしまっていますが(笑)

 

身近なお客さまの反応が心地よく、あたたかな手作りコンサートのために、スタッフの方々がそれぞれの役割に黙々と動いて下さったのが印象的でした。

素晴らしい手料理をご用意下さって打ち上げに誘って頂いたのですが、このあとに全員同じ予定があり残念ながら失礼しました。

 

みんなの先約とは何でしょうか?

それについてはまた改めてこぼれ話のコーナーにアップしますね!

 

きれいなお庭の見える客席で音を確かめる植田さん。

 

素敵な格子障子の前で、女子二人でちゃっかり記念撮影をしました。

 

軒にぶら下がるのは柿でしょうか。 お部屋からの明かりを受けて、薄闇に浮かびあがります。

 

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2012年

10月

24日

アフター・アワーズ・セッション in グルジア !?

録音風景
録音風景

 

アフター・アワーズ・セッションのコンサートの中に、「Duo*Duo!」というシリーズがあります。

これは、ヴァイオリンのメンバーのギオルギ・バブアゼさんと、このサイトの管理人でもあるピアノの右近恭子がやっている、ヴァイオリンとピアノの二重奏シリーズです。

 

この夏、この二人がバブアゼさんの故郷グルジアでコンサートとCD録音をしました。

モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン、グリークのソナタです。

譜めくりをして下さってるのは、ゴギさんのお母様。

 

ポスターの前でポーズするゴギさん
ポスターの前でポーズするゴギさん

 

グルジアの首都、トビリシの街のあちこちに、コンサートのポスターが貼られていました。

 

コンサートにはテレビ局が2つ取材に来ていて、インタビューもされました。

私もお話ししましたが、通訳はもちろんゴギさんです。

翌朝のニュースにも出てたらしいのですが、見そこないました・・

でも、絵の蚤の市を見に行ったら、「テレビに出てた日本のピアニストだ!」と言って、自作の絵をプレゼントしてもらいました!

* もう少し詳しいリポートは、こちらまでお越しください!

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2012年

9月

03日

クリティック

8月2日の演奏会に、評論家の方が何人か見えてました。

関西圏で毎日のようにコンサートがあまたある中、こうやって評論家の方の注目を頂いたというのは、我々にとっては本当にありがたいことです。

 

そしてその中のお一人、出谷さんが自身のページにクリティックを載せておられたので、ご紹介します。
名前など少々間違っていますが、そのまま掲載致します。

 

芸術の評論というのは、主観がかなり反映されるので本当に難しいと思います。
しかも美術作品の場合は作品そのものが残りますが、演奏はその場限りのもの。
演奏会の場にいなかった方が評論を読まれると、それが評価基準になってしまいます。

今回のクリティック、お読みになって色々感じられるかもしれませんが、コンサートに来て下さった方は、どうぞご自分の感じたままでいらしてくださいね。

 

 

 アフター・アワーズ・セッションとは、本来はジャズ用語で、本番のステージを終えた後、気の合った者同士が即興演奏に興じることである。つまりリラックスした室内楽演奏を目指す、室内楽のグループということになろうか。今回はその結成15周年の記念で、ロマン派から近代現代へかけての名曲3曲 が演奏された。プーランクの六重奏曲、ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲、それにシュポーアの九重奏曲といったラインナップだったが、出演は右近恭子の ピアノ、プーランクでは植田恵子(フルート)、大島弥洲夫(オーボエ)、松原央樹(クラリネット)、東口泰之(ファゴット)、世古宗優(ホルン)、ショス タコーヴィチではギオルギ・バブアゼ(ヴァイオリン)、日比浩一(ヴァイオリン)、三木香奈(ヴィオラ)、池村桂子(チェロ)、そしてシュポーアではバブアゼと右近が抜けて、瀬戸由布子が加わっていた。
 それぞれ関西を中心に活動する、中堅から若手の演奏家ばかりで、その技術的な水準は結構高く、心意気を感じさせる快演に終始していたといえる。中では ショスタコーヴィチが、ピアノと弦楽四重奏とのバランスも良く、最もまとまりのある安定した表現になっていた。音楽的なリーダーシップは、プーランクも含 めてピアノの右近がとっていたようだが、これはグループの行き方としては、適切だったといえるだろう。アンサンブルのかなめになる、コアのような役割を彼 女が果たしていたからである。ただしプーランクでは管楽器のパートが強過ぎて、ピアノとのバランスが微妙に崩れがちなのが耳についた。だが全体に音楽する 喜びに溢れた、室内楽本来の楽しみを感じさせる、積極果敢な表現力が魅力であった。シュポーアは編成が大きい割には、ディヴェルティメント的な性格が強 く、終楽章のギャロップのようなリズムの弾みなど、彼らの若々しいアンサンブルが、聴く者を十分に楽しませてくれた。15年という年月の経過を噛みしめて、次のステップに向けてさらなる研鑚を重ねて行って欲しいものである。(8月2日・ザ・フェニックスホール)

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2012年

8月

08日

8月2日のコンサート

シュポアのリハーサル
シュポアのリハーサル

15周年ということで、ちょっとりっぱなホールでやろうと企画した今回のコンサート、おかげさまでたくさんのお客様のご来場を頂きました。

本当にありがとうございました!

演奏の方も好評を頂き喜んでいるうちに、あっという間に1週間近くが経ってしまいました。

 

今回のこぼれ話は、演奏会のウラ話。 『時間』についてです。

 

今回のコンサートのプログラムがとても長いものでしたので、休憩、舞台転換、アンコールを入れると終演が9時ぎりぎりになってしまいます。

9時を超えてしまうと、ホールの人件費が余分にかかってしまうので、なるべく押さえたい。

で、アンコールに要する時間をリハーサルの時にきっちり計っておいて、逆算です。

 

腕っこきのステマネ甲斐さんが、シュポアが終わると同時に腕時計をにらみます。

「よしっ いける!」

で、舞台袖に戻ってきた出演者と入れ替わりに、ステージに飛び出しセッティング。

シュポアは9人ですから、あとヴァイオリン1人とピアノ1人の席を作らないといけません。

素早い転換で、どうやら間にあいそうです。

すぐに11人が出てスタンバイし、バブアゼさんが曲目を言います。

ちょっとおしゃべりがゆっくりだけど、間にあうか・・

 

アンコールの「ウィーンはいつもウィーン」を、ちょっと速めのテンポで無事演奏(笑)

万座の拍手に答え、二度三度とステージに呼び出され、さぁ終わりました。

9時30秒前です!

 

「やったー!」9時までに終われました。

けれども、今度は9時半までに楽屋撤収しなければいけません。

今度は、30分間の大さわぎの時間との戦いが始まったのでした・・

 

 

 

 

 

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2012年

6月

23日

オーボエ奏者のヒミツ

オーボエ奏者のプライヴェートは、練習してるかリードを作ってるかの、どちらかだとか。

人によっては、練習よりリードを作るのに何時間も費やしているとのうわさを聞きます。

 

ところで、わがアフター・アワーズ・セッションのオーボエ奏者、大島さんはというと・・ 「お風呂」

夜の時間帯に彼に連絡をすると、大抵リードを作っているかお風呂に行っておられます。

 

お風呂と言っても、「サウナ」です。 かなり通ってるようです・・

サウナで汗を流すと、疲れもすっかり取れて次への元気がみなぎるんだとか。

だから、本番の後や練習の後に打ち上がって、「じゃぁまたね」と言う時に、

彼の場合は、「お風呂行ってきまーす!」となる訳です。

 

どうりで大島さん、ゆで卵のように美肌です!

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2012年

5月

25日

石川さゆりさん

アフター・アワーズ・セッションのメンバーの松原・松下・高鍋の三氏が所属しているのは、大阪市音楽団という日本で一番古い楽団です。

自治体が運営するシンフォニックバンドというのは、日本に一つしかないそうです。

 

ところで、今日の夜8時からNHKで彼らの演奏が見られます(聴けます?)

大阪ショータイムという、多分大阪局制作の公開歌謡番組で、堀内孝雄さんと石川さゆりさんの伴奏をしているらしいです。

 

で、公開録画の時のお話を聞きました。

カメラリハなどで、ステージ上で時間が余ってしまう時ありますね。

そんな時、石川さんはかなり気さくにオーケストラの面々に話しかけてこられるんだそうです。

それはもう、近所のお姉さん的な親しみやすさだとか!

 

これまでにも、この仕事は何度かあって演歌の歌手の皆さんのお人柄や歌のうまさに感動していたようだけど、今回は 「さゆりちゃん♡♡」 という感じ(笑)

素敵な一期一会ですね!

 

 

 

 

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2012年

5月

18日

クロード

クロードと言えば、思いつくのが・・

「牧神の午後への前奏曲」などで有名な作曲家のクロード・ドビュッシーですね。

あとは、「睡蓮」の画家、クロード・モネ。

フランスを代表する芸術家のお二人と言っても過言ではないでしょう。

 

こんな大それたお名前をつけてもらったのが、アフター・アワーズ・セッションのフルート、植田さんのトイプードル君ですが。

 

 

 

かわいいですね。

植田さんによると、「モーリス」も候補だったとか・・

同じくフランスの作曲家のモーリス・ラヴェルからですね。

モーリス・ベジャールもいるし、こちらも芸術家っぽい名前。

ドイツ風だったら、どんな名前になっていたでしょうか。

 

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2012年

5月

10日

四次元

アフター・アワーズ・セッションのチェリスト、池村佳子さんのコンサートのお話です。

シャープで都会的な演奏を聴かせてくれる四次元三重奏団、今回は大公とショスタコーヴィチです。

8月のアフター・アワーズ・セッションでもショスタコーヴィチの五重奏があるので、今年はショスタコイヤー? もしかしてソナタも?

 

さて、こないだの打ち上げの時に 「四次元」 とは何ぞや?というハナシになり・・

意外とちゃんと説明できる人がいないのです。

「第六感みたいなもんかな?」 などという意見も出て来ました(笑)

こちらに、分かりやすい説明が載っていましたよ。

 

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2012年

5月

05日

こぼれ話

アフター・アワーズ・セッションのメンバーについて、楽しい話をチョコチョコ書いていきます。

よろしくお願いいたします。

 

ちょっと前、5月2日にみんなで写真館に行きました。

8月のコンサートに出演予定のメンバー11人。

時間は音楽家にとってはちょっと早めの朝9時!

けど忙しいみんなのスケジュールが合うだけでもすごいことです。

 

いつもチェロ・池村さんの写真を撮って下さってる写真家さんのスタジオです。

どんな写真になるか楽しみ!

 

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